中国人スタッフとどう付き合えばよい?①

仕事

よく中国人と日本人は違う、中国人とはこう付き合うべき、などありますよね。中国きたばかりでどう接したらいいかわからないという人のために、体験談を基にどう付き合うべきか少しでも参考になればと思います。

まず1番大事な事

まず一番大事な事として日本人も中国人も関係ない。原理原則は同じ。もっというと世界中どの国でも差はないと思う。アメリカとかヨーロッパ行ったことないけどw

出会ったらあいさつして、お願い聞いてくれたら感謝して、間違ったことしたら謝って。

どの国の言葉にも、「こんにちは」「ありがとう」「ごめんね」あるもん。

ただ、程度の違いはありますよね。日本人は簡単に「ありがとう」も「ごめんね」もたくさん言うので。いい意味でも悪い意味でもw

注意するとしたら

注意するとしたら、日本社会の特有のマウントの取り方は通用しないw

日本だと、上司と部下という上下関係だけでお願い聞いてくれるし、意見も通りやすい。少々乱暴なお願いの仕方でも忖度・イエスマン的な雰囲気で仕事が進む。

でも、中国だと上下関係だけではなかなか仕事進まない。「これやっといて」「はい、わかりました!」的なトントンなやりとり少ない。特にスタッフの日常範囲外の仕事を頼むとき。

総経理の依頼ならまだ上下関係のマウント効果発揮できるけど、上司と部下レベルだとなかなか難しい。いや、総経理命令でも人によっては難しいかw

なんでこういう仕事が必要なのか、この仕事の目的が何なのか丁寧に説明することが必要。

ある意味シビアよね。スタッフの忙しい時間をうばってまで、この仕事を対応してもらう必要があるのか試される意味では道理的。スタッフに依頼する工程で本当にこの仕事が必要なのか吟味される。

日本だと脳死状態で「はい!わかりました!」で無駄な仕事やってる場合多いかも。

駐在早々でやってしまう失敗

駐在当初はやる気もいっぱいで、「さあ、やろう!」って感じですよね。そこで日本の感覚で、スタッフとの信頼関係もできてない中で、マウント使って仕事依頼したり、部下を叱りつけたりなんてしてると、言ってること正論でも関係悪化。仕事対応してくれなくなるよね。

まさに僕がそんなことやってました。「もうあの人とは仕事したくない!」って言われたり…

からまわりw

まとめ

まだまだ僕も勉強中で、スタッフと信頼関係気づけてるのかといえばたっぷり突っ込みどころあるけど、今の時点で大切だと思うことは

思いやり

ありきたりな言葉で、こんなこと言うのちょっと恥ずかしいけど、相手の立場に立って考えればうまくいくはず。

もうこれはスタッフとの関係かかわらず、家族・彼女彼氏・友人に当てはまる事やけどw

もちろん会社をよくしたいと考えてるスタッフのみに通用する事ね。自分の事しか考えず、言い訳ばかりして、この思いやりの気持ちに甘えてような人は別ね。

今後はより具体的に体験談を基にどう思考して解決していったかを紹介できればと思います!

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